手順は、アナログレコードをADコンバータでデジタル化、それをそのままDAコンバータでアナログ化
アンプの切り替えスイッチで、オリジナルと比較しようというもの
使用した機材は、
ADコンバータ:LUCID_AD9624
DAコンバータ:LUCID_DA9624
カートリッジはオルトフォン
モニターは今回はstaxのヘッドフォンを使いました。
LUCIDは、一昔前の機種ですが、32~96K・16/24bitを自由に切り替えられます。
DSDも持っていますが、今回はパス。
使用したディスクは、
リーリトナー(ダイレクトカッティング)と、デュリュフレ:レクイエムの2枚
前々からうすうすとは感じていましたが、アナログとデジタル「思ったほど違わない」が率直な感想
96k・24bitに至っては、「もう分からない」の世界
44k・16bitは、「音の余韻と広がりが少し違うかね」という程度
意識して切り替えながら聞いているからわかる程度で、ブラインドテストだったらおそらく私の耳では判別出来ないのでは、ぐらいの差?!
ハイレゾについて、改めて考えさせられた1日でした。